ボタン電池(コイン電池を含む)は、乾電池よりもさらに形が平らなため、最も火災や破裂の危険性が高い電池です。 [1, 2, 3]

平らな面がプラス極、少し凸のある面(または裏面)がマイナス極になっており、重ねると簡単にショート(短絡)してしまいます。 [1, 2]

🚨 ボタン電池の絶対にやってはいけない保管・処分

  • むき出しで重ねて置く:お菓子の缶や箱に使用済みボタン電池を重ねて入れておくだけで、電池どうしが導線となって回路が繋がり、急激に発熱・破裂して火災になります。東京消防庁なども繰り返し注意喚起している非常に危険な行為です。
  • チャック付き袋にまとめて入れる:1つのビニール袋にジャラジャラとまとめて入れるのも、袋の中で電池が重なり合うため絶対にNGです。 [1, 2, 3, 4]

🛡️ ボタン電池の正しい安全な保管・廃棄方法

ボタン電池を保管・廃棄する際は、「全面をテープで包むように絶縁する」のが鉄則です。 [1]

【正しい絶縁のやり方】
セロハンテープやビニールテープで、ボタン電池をぐるっと挟み込むように貼り付けます。
プラス極とマイナス極(側面も含めた全体)が完全に隠れるようにしてください。
  1. 新品の場合:使う直前まで、購入時のブリスターパッケージから出さないでください。
  2. 使用済み・保管時の場合:外した瞬間に、1個ずつ両面をセロハンテープやビニールテープで完全に覆ってから保管・処分してください。テープで覆ってしまえば、重ねて置いても電気は流れません。 [1, 2, 3, 4]

👶 乳幼児のいる家庭は「誤飲」に最厳戒を

ボタン電池(特にリチウムコイン電池「CR」など)を子どもが飲み込むと、わずか2時間ほどで胃や食道の壁に穴が開き、命に関わります
使用済みの電池であっても電気が残っているため同様の症状が起きます。子どもの手が絶対に届かない、高い場所や鍵のかかる引き出しに保管してください。